スキルアップのための方法論としての仕事。

仕事は、タダで(しかも金をもらって)スキルを学べる場所だ。

失敗しても「クビ」で済ましてもらえる、ありがたい空間だ。

(経営者は下手すると無限責任になる…)

どうせ働くのなら、スキルを上げるために学ぶ場所にしたい。

さらなるキャリアアップのための、通過点としたい。

どんなにブラック企業であったとしても、

その会社を選んだのは他ならない「自分」だ。

無理やり「働かされる」ということはない。

嫌なら会社に行かなければいいだけのこと。

どうせ自分で選んだのなら、

その仕事から学べるスキルを学び切り、

「骨まで」しゃぶってから先に行けばいいはず、だ。

アレントは「労働」「仕事」「活動」を立て分けて考えた哲学者だ。

仕事とは自分がこの世に存在したことを示す対象であると彼女はいう(アレントは女性です、念のため)。

ただ食うための「労働」でもなく、

周りとあれこれ議論するだけの「活動」でもなく(この「活動」解釈に異論があるのは百も承知です)、

自分がやり遂げる対象としての「仕事」。

「仕事」は本来、「私」が生きた証でもある。

キャリア教育を学んだ者として言わせていただくと、

「キャリア」carrierとは人が「この先歩む」道ではない、という。

carrierとは元々、人が歩いた「後」の道のことをいう。

高村光太郎と同じだ。

「僕の前に道はない。僕の後ろに道は出来る」(『道程』)。

日々の仕事からスキルを学ぶ先に、

自分なりのcarrierが出来るのである。

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