私立通信制高校のリアル④(非日常としての学校論)

先日は「なぜ私の学校でいじめが起こりにくいか」をご説明しました。

昨日は「コミュニケーションを人は求めるため、【圧倒的多数がみんないろいろ違いすぎている】状態ではそもそもいじめによってコミュニケーションする相手を減らすことはしない」という動機になると説明しました。

実はもっと本質的な理由があるのです。

それは・・・

登校日数が圧倒的に少ないため

です。

たとえば通学コースでは、週に2度の登校で
単位が取得できます。
卒業ができます。
きちんと高卒資格が取れます。

通信添削コースでは月に2度ほどの登校で済みます。

授業時間がめちゃくちゃ少ないです。

そうなると、学校にいくのは「日常」ではありません。

学校にいくのは「非日常」です。

ハレの日です。

その日しか会えない「仲間」と会える日です。

いじめは「毎日、無理やり、同じ人と、同じ場所に、ずっと」一緒にいることで起きます(またしても『いじめの構造』のお話です)。

私立通信制高校である私の学校は違います。
「週二回、嫌なら休めて、同じ人と、違う場所で、たまに」いる環境です。

たまにしか会えない人をいじめて、何か楽しいことってあるでしょうか?
また、仮にどうしようもなく嫌な人がいても 「週二回だからいいか」と案外軽く相手を「認めて」しまうのです。

つまり、私立通信制高校は学校が「非日常」なのです。
クラスメートと過ごすのはハレの日なのです。

だからこそ、相手を互いに認め合うモチベーションが生まれるのではないか。
それゆえにいじめが発生しにくいのではないか。

私はこう考えるのです。

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