【イベント報告】第2回 子ども×教育 タベリバ

本日、第2回の「子ども×教育 タベリバ」、開催しました!

今回のテーマは「いろんな人・団体をつなぐ醍醐味」。

教育における外部団体とのコラボの可能性について、
ざっくばらんに話し合いました!

参加者からは「いろんな立場から教育のお話をお聞きできてとてもためになりました」との声を聞かせていただきました。

ご参加頂いた皆さん、ありがとうございます!

次回は1/27(日)、13:00-15:00、
若者協力事業所Link Nextにて開催します!

ぜひ次回もご参加ください☆彡

『ぼんやりの時間』と『のぼうの城』。

私がいつも「捨てよう」と思う本がある。

しかし捨てようとしてパラパラ見ると「やっぱやめよう」と思う本がある。

 

『ぼんやりの時間』(岩波新書)はそんな本の1つ。

どう考えても、「役に立つかどうか」と考えると「役立たない」本。

でも、読むとホッとする本。

 

筆者は「ぼんやり」を肯定する。

「昼行灯」の大石内蔵助(おおいし・くらのすけ)も

「3年寝太郎」も、ふだん「ぼんやり」する分、

「ここぞ」の大舞台で活躍する。

 

意味なく「ぼんやり」時を過ごすことが、

人間としてのあり方を回復させる。

 

そんなテーマの新書である。

 

どうしようもなく追い込まれた時や、

「この連休、どう過ごそう」と思う時、

『ぼんやりの時間』をパラパラ見ると、

自分が肯定される(電子データではない生身の本にはこんな効能があるのだ)。

 

映画『のぼうの城』も、「ぼんやり」な主人公が登場する。

普段は農民と田楽踊りに明け暮れ、

武士らしいところが何もない「ぼんやり」な人。

 

だからこそ「(でく)のぼう様」と呼ばれる。

 

通常はぼんやりの「のぼう様」だが、

緊急時に強い。

 

普段の「ぼんやり」や「でくのぼう」性が、

すべて「城を守る」という1点に活かされる。

 

こういう映画を見ると、人生においての「ムダ」は

「いざ」という時に役立つものだ、と分かる。

 

この「ムダ」の根源こそ、「ぼんやり」にあるのだろう。

 

(職業柄、「のぼう様」はADHD傾向があるのではないかと見てしまうが、

それは別の話)。

 

今日私は定山渓温泉に「ふらっと」行った。

雪を見ながらの露天風呂は非常に旅情を誘う。

 

『ぼんやりの時間』にはちゃんと「温泉」に1章割かれている。

温泉につかり、何をするでもなくボーっとする。

それが「ぼんやりの時間」。

日常から離脱して「ぼんやりの時間」を取ることで何故かすごく癒された。

 

「ぼんやりの時間」と「のぼうの城」と「温泉」の三題噺、

以上で幕となります。

 

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【イベント報告】「ちょっと変わった学校」を知ろう!

本日(2012/11/18)、東京・高円寺コモンズにて、

「「ちょっと変わった学校」を知ろう!」を開催しました!

この企画は私・藤本(日本のノマド・エジュケーション協会 事務局長)と、
伊庭くんとの共同主催です。

フリースクールやデモクラティックスクール、
定時制高校・通信制高校という、
通常の学校とは「ちょっと変わった」学校たち。

その教員によるプレゼンを行いました。

東京シューレ・シューレ大学からは朝倉景樹さん。


八ヶ岳サドベリースクールからは木村聡さん。

 

定時制高校からは狩野徹さん。


そして通信制高校は私・藤本研一がお話をする、というものです。

参加者からは「充実していました」「もっとお話を聞きたかったです」との、
嬉しいコメントを多数頂戴しました。

また次回のイベントも、実は企画しております。

ぜひまた、お越しくださいませ☆彡

お忙しい中お越しくださった皆さま、
本当にありがとうございました!!!

ちなみに今回、私が一番、勉強させていただきました。
特にフリースクールや通信制高校では、
「お金」がないという問題が大きく現れます。
そんなとき、不遇を嘆くのではなく【生徒とともにカンパを募る】という
いい社会勉強が出来るということを学ばせていただきました。

なお、今回NPO法人カタリバ様には会場提供をはじめ、
多大なご協力を頂いております。
本当にありがとうございます。

ジャック・ランシエール『無知な教師〜知性の解放について〜』法政大学出版局, 2011.

本書は、いわば大きな「挑戦の」書である。

つまり、「教員は自分の知らないことを教えることが出来るか」という問いなのだ。

著者・ランシエールの参照する学者・ジャコトによれば「可能だ」という。

ジャコトは自身がオランダ語が分からない中、

オランダ人にフランス語対訳の「テレマックの冒険」という小説を渡す。

学生たちは自分の力でフランス語の読み書きの力をみるみる獲得して「しまう」。

そこからの確信が、ジャコトの「可能だ」という認識につながっている。

「生徒を解放すれば、つまり生徒自身の知性を用いるように強いれば、自分の知らないことを教えられるのだ。教師とは、知性が己自身にとって欠くことのできないものとならなければ出られないような任意の円環に、知性を閉じ込める者なのである。無知な者を解放するには、自分自身が解放されていること、すなわち人間精神の本当の力を自覚していることが必要であり、またそれで十分なのだ。無知な者は、教師が彼にはそれができると信じ、彼が自分の能力を発揮するように強いれば、教師が知らないことを独りで習得できる」(22)

この確信を支えるのが、ジャコトから得たランシエールの人間観である。

「人間は知性を従えた意志である」(77)

ある意味、昔読んだ内田樹の『先生はえらい』に近い。

つまり、「いい教師だからいい教育ができるわけではない」というテーゼを伝えている点だ。

内田の『先生はえらい』は、学ぶ側の思いがあれば、教員の教えていないことすら学習することが出来ることを示している。

ジャック・ランシエールも、ジャコトを通じて伝えているのである。

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本とお札の、関係性。

自分は脅迫的に「物を捨てないと」と思っていた。

それが「シンプル」であり「ノマド」だと感じていた。

しかし、大事なことがようやくわかった。
それは、「自分の好きなもの」をハッキリさせた上で整理する、ということだ。

自分が主催したセミナーに来て下さった講師に教えていただいたことだ。

自分を振り返ると、私は「本」が好きだった。
大学院生時代よりも本は買わなくなったが、それでも「研究者」である以上、本にすごく執着がある。

誠にかわいそうなことに、私の持つ本たち(おそらく数十万ほどは投資している)はダンボールに眠らされていた。
そのへんのゴミやなにかと同じような扱いを受けていた。

これではいけない。

財布へのお札の入れ方で、その人の金運が決まる、という。
非合理的といわれるが、少なくともお札を丁寧に入れる人はお金を細かく丁寧に見ていける人でもあるだろう。

私の本の扱いは、グチャグチャにお札を財布に入れる人と同じだったのだ、と気づく。

本は自分に知のみならず、お金と智慧をもたらしてくれるもの。
ある意味、「お札」以上の存在だ。

だからこそ、本を丁寧に扱う。
粗末に扱わない。
本棚に入れる。

こういった「習慣」こそが、本とのよい出会いをもたらしてくれる。
そんなふうに感じた。

Facebookで傷つく人びと。

私が高校生のとき、携帯を持っていなかった。

いま、高校生は当り前のように携帯を持っている。

私が高校生のとき、FacebookもTwitterもなかった。

いま高校生どおしがSNSやチーム対戦ゲームで常につながり合っている。

私が思う以上に、高校生を巡る情報の状況は大きく変わっている。

私のようにあまり「気にしない」人間でさえ、Facebookをやり始めた頃、「いいね!」がつかないことにショックを受けた。

高校生であれば特定の相手が「いいね!」をしないことにショックを受けることもあるはずだ。

ではどうすればいいか。

大人でさえ、Facebookで一喜一憂「してしまう」現実を伝えていくことだろう。

少なくとも、「Facebookで傷つくのは自分だけかもしれない」という「誤解」を解決させることが出来るはずである。

夢が叶う! 仕事がはかどる! 起業家になれる! 部屋の間取りセミナー

 

本日11/11(日)、「夢が叶う! 仕事がはかどる! 起業家になれる! 部屋の間取りセミナー」を、Coworking Cafe 36にて実施しました!

東京から建築家の方に来て頂き、
一人ひとりの間取りを見つつ実践的なアドバイスをしていくイベントです。

人間、「どんな部屋にいるか」が潜在意識に働きかけます。

 

だからこそ、「どんな部屋にしたいか」を考え、
すっきりと片付けることが必要です。

「カーテンは外す」
「間仕切りは外す」
「天井照明を外す」などなど、
【居心地のいい】空間にするためのヒントあふれるセミナーでした!

参加して下さった皆さま、ありがとうございます!!!!