私のノマド・スタディ①〜ミミベンDVDのススメ〜

働き始めてから、本を読んでの学習はかなり減りました。

それまでは(ほぼ)一日中、本を読む形での学習・研究をしていました。

それが大学院に2年いた人間にとっての、ささやかな自慢です。

さて、働き始めると、机で本を読むことが減ります。

でも学ばないと、仕事の質が明らかに下がります。

そのため、電車やトイレなど、「スキマ時間」での学習が必要となります。

この「スキマ時間」での学習という意味での「ノマド・スタディ」、

つまり「いつでも・どこでも」「机を離れて」の学習を私は主に行なっています。

私の学習のうち最大のものは「耳からの勉強」です。

ミミベンです。

やり方は簡単。

まずはTSUTAYAさんなどでDVDを借りてきます。

データをiPhoneに入れます。

あとはイヤホンを差し、会社への行き帰りに聞くだけ、です。

映像は基本的に観ません。

見ているとこけます(札幌の道はツルツルだったりします)。

何の努力もいりません。

ただ聞く。

それだけ。

それなのに、ドラッカーや歴史など、いろんな学習ができています。

講師は一流です。

話も雑談も、うまいです。

「講師」である私にとって、大変重要な学びをもらっています。

知識面だけではなく、「話し方」も学べます。

特に学べるのは「間」の取り方。

聴衆の反応を待つ時間の大事さを学びました。

自己啓発系のDVDも聞きます。

聞いていて参考になるのは、

「アタリマエのことをいかに凄そうに語るか」という手法です。

これは教訓臭くなりがちな教員こそ、学ぶべき手法です。

例えば「あいさつの大事さ」を、普通の教員は

「朝会ったらあいさつをしましょう」という形でしか示しません。

なぜあいさつをするのか、どのようなあいさつがいいのか、

特に示しません。

でも、自己啓発系のDVDで同じ事を伝える場合、

「笑顔であいさつすると、自分も元気が出ます。

あいさつをすると、自分が幸せになります。

だからあいさつをしましょう」

…大体、こんなノリの説明になります。

幸せうんぬんはともかく、「論理的な説明」にはなっています。

「やったほうがいいのかな」という感じを相手に与えられます。

そんなわけで、「アタリマエのことをいかに凄そうに語るか」という手法を、

私はDVDから学び、実践しているわけです。

話をする仕事をしているため、他人の授業の仕方から学ぶことは多いです。

ですが、学校という職場では意外に他人の授業を聞くことは少ないのです(つまんないし)。

TT(ティームティーチング)というのが流行っています。

授業の補助で別の教員が入るというものです。

その際も、個別対応に集中するため意外に授業は聞けません。

だからこそ、DVDでの語りから学ぶことは非常に多くあります。

このDVDによるノマド・スタディ。

一番のメリットは「安い」こと。

本は1冊1,500円なんてザラです。

DVDは1週間借りてたった100円。

私は毎回、100円の投資で多くのリターンを得ています。

9k=-2

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