平安貴族はデジタル恋愛?

平安時代と聞くと、
「都で貴族がまったりと恋に浮かれながら国を治める」

…そんなイメージがある。

平安時代貴族(男性)は、ちょっとウワサの美人に対し、
果敢に和歌を送り、想いを歌った。

相手からの返信を心待ちに待った。

相手にその気を感じると、
深夜「夜這い」をかけて、
相手と結ばれる。

3日連続で通うと「婚姻」、
そうでなければ単なる恋人。

 

 

・・・、あれ、これって、ものすごく現代的じゃん!

 

ちょっとウワサの相手にメールやSNSでメッセージを送り、
相手からの返信を心待ちに待つ。

相手にその気を感じれば、
とにかく会って、相手とアバンチュールを楽しむ。

3日連続で会えば「恋人」、
そうでなければ単なる友人(あるいはセフレ)。

url

考えてみると、平安貴族は1000年も流行を先取りした
「今風」のプレイボーイである。

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早稲田時代〜現実逃避のレッスン〜

早稲田に住んでいた頃、
よく「なにもかも嫌になる」ことがあった。

大体の場合、映画に逃走(早稲田松竹)するか、早稲田大学中央図書館の地下で手塚治虫マンガを読みあさるか、
TSUTAYAを散策するかをしていた。

その衝動が「とてつもない」とき、私は自転車でひたすらどこまでも行こうとした。

しかし。

残念ながら私には根性と体力がなかった。

早稲田から高田馬場を通り、「どこまでも西武線沿線を辿っていく」決意で自転車をこぐ。
大体の場合、下落合で挫折し、折り返していた。

たぶん、面倒くささと、「なにバカなことやってるんだろう」という気づきと、
「けっきょく、何かに取り組まないといけないのだろうなあ」という事実に気づいたからだろう。

 

結果的に、私は下落合駅より以西にいくことはなかった訳である。
現実逃避をやりきるには根性と体力が必要なのだ。

しかし。

url一度でもいいから、「ひたすら遠く」(所沢レベル)まで自転車で走っていたら、
いまの自分は少し違っていたのではないか、と思うことがある。